双截龍(ダブルドラゴン)

1988年4月8日テクノスソフトよりFamicomソフトとして\5800で発売

「テクノスジャパン」と聞いて真っ先に思い出すソフトはおそらく、「くにおくん」シリーズであろう。しかし、「くにおくん」シリーズと並んで、ファミコンユーザーたちを狂わせたソフトが存在する。

その名は「双截龍(ダブルドラゴン)」。この名前を聞いたことのないファミコンユーザーはおそらくいないであろう。主人公のビリーが愛する人を助けるためにミッション(このゲームではステージのことをそう呼んでいる)をこなしていくアクションゲームである。

ストーリー的にはよくあるゲームだが、この「双截龍」をそこいらのソフトと一緒にしてもらっては困る!難易度が異常に高いのである。一応、ライフ制と残機制の両方をとっているのだが、プレイ中に1UPアイテムやライフ回復アイテムといったものは全く存在しないし、もちろんコンティニューもなし。ライフ回復の唯一の方法は、画面が切り替わるときか、ミッションをクリアしたときのみ。残機はたったの3機。そんな過酷な条件のなかビリーは愛する人を救うため、冒険の旅に出る。

冒険中、レベルアップをして使える技が増えていくのにはかなり助けられる。最初は純粋なパンチとキックしか使えなかったビリーがジャンプキックを覚え、肘鉄を覚え、最後には旋風脚まで使えるようになる。ビリーは覚えた技を駆使しながらミッション1,ミッション2と順調にクリアしていく。が、ミッション3に入って数分たったころからだんだん顔が青ざめてくる。ミッション2のボスキャラである「チン」が立て続けに3人もでてきたその後に、おそらく双截龍の中では最強(ラスボスよりも強い!)とされるミッション1のボスキャラが2人同時に出現する。その名は「アボボ」。

あの、ア●パンマンを超極悪人にしたような丸い顔には一見しただけで最強の称号を与えてしまいたくなる。そして他のキャラやビリーの体格をはるかに超越しているそのボディから繰り出されるパンチやキック、そしてチョップ。その破壊力は、ただでさえMAX14目盛りしかないライフゲージを、かるく2~5目盛りは奪ってゆく。ちょっとでも油断すると、あっという間に極悪ア●パンマンにやられてしまう。ジャンプキックをリズムよく使って倒すのが一番無難な倒し方と言えるだろう。

何とかアボボ2人組を倒したが安心はできない。その後洞窟に入り、強くなってきた雑魚キャラをなぎ倒しながら進んでいくと、またしてもアボボが眼前に立ちはだかる。しかも今度は全身緑色になって、ずいぶんと具合悪そうである。ところが相変わらず強い。瀕死の重傷を負いながらも何とか倒して洞窟の外に出ようとすると、また緑アボボが出てきた!もういい加減にしてくれ!

ミッション3をクリアして、ついにラストのミッション4に突入。突然飛び出してくる壁をくぐり抜け、ナイフを装着したチンを倒し、何とか先に進むとそこに現れたのはまたしてもアボボ!しかも2人続けて。…もういや。案の定ここで1機失う。

そしてついに最終場面に突入。どきどきしながら扉が開くのを見ると、その中から……。

このゲームはアボボを制したものが双截龍を制すと言っても過言ではないだろう。ただ、それはあまりにも過酷な条件かもしれない。一度ゲームオーバーになると何者にも代え難い放心状態がプレイヤーを襲う。しかし、これを乗り越えてこそ漢(おとこ)というものである。このゲームを全クリしていない人は是非チャレンジしていただきたい。

(ゲームいろいろ情報ライター:高田)

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