英雄伝説V 海の檻歌 |
1999年12月9日日本ファルコムよりWINDOWSソフトとして\10800で発売 |
◆大変面白かった人のレビュー◆ |
| 英雄伝説シリーズの第５作目にあたるのであるが、タイトルにも入っているとおり、歌（音楽）がテーマに入っていてとても素晴らしい。このシリーズ自体音楽がとてもいいのだが、その中でも特に最高であると私は思っている。とにかくやってみてこの素晴らしさを味わってほしい |
□カーベル/24歳/男性□ |
| なんとものんびりとした感じでゲームを始めました。キャラクターの特徴づけもしっかりとしていて、シナリオをこなしていくとキャラクターに愛着が湧いてきます。今となっては戦闘に派手さが感じられないのがちょっと残念です。最近のゲームに馴染めない人・昔のゲームが好きな人には楽しめると思います。 |
□floppy/25歳/男性□ |
| 日本ファルコムの英雄伝説シリーズ、ガガーブ三部作の最新作となる本作品はこれまでの同シリーズの作品のシステムを考慮し、優れた戦闘システムなどにより優れたゲーム作品となっている。前二作に対するネタばれもあり、前二作品をプレイした事がある人にとっては、さらに面白い作品である。 |
□カフェオレ/20歳/男性□ |
| サウンド・ストーリーはともに一級品。ファルコムらしさがあふれている作品です。いやゆるガガーブ３部作ともうまくストーリー的にも整合がとれているので他作のファンにもお勧めです。但し、グラフィックに関してはＭＳ－ＤＯＳ時代のものを意識しているせいかいまいちか。DirectXの技術をふんだんに使用してほしいものです。 |
□かみりん/25歳/男性□ |
| 正統派ＲＰＧでした。ゲームの難易度はそれほど高くなく、キャラクターも愛着の沸く登場人物ばかりでした。特に気に入ったのが、アンサンブル魔法というシステムで、攻撃力の弱い魔法でも仲間と一緒に演奏（魔法発動）すると、ものすごい攻撃力になるので、やっていて爽快です。ストーリーもすごくしっかりしていて、エンディングではＦ○９並に感動してしまいました。なんにせよ、イチオシのゲームです。 |
□朧/20歳/男性□ |
| ゲーム自体は古い作りなのですが、ストーリーが、しかりしていて感動できた。最近のゲームは、絵が綺麗で、それだけ、というのが多いが、これは、本当のゲームって思った。 |
□KEO/29歳/男性□ |
| ガガーブ３部作の完結編ということで期待していたが、期待を裏切らない面白さ！メロディーを探すという設定は、今ひとつピンとこなかったが、ファルコムらしい、引き込まれるようなストーリー展開は、ゲーム終了後、もう一度「白き魔女」から３部作全部をやってみようという気にさせる。４の「赤い雫」のウィンドウズ版の完成が、待ち遠しい。 |
□ｋｏｕｚｉ/33歳/男性□ |
| 最近のＲＰＧは難易度が高くて時間もかかるのでゲーム初心者には大変だったのですが、可愛いキャラに明るめの題材なので、比較的簡単に先に進むことができました。とりあえずストーリーを追って進みましたが、取り忘れたアイテムもあったりするので２回目にチャレンジしたいと思います。 |
□みどり/26歳/女性□ |
| ストーリー性が高く、画像もとても綺麗でした。難を無理にでもつけるなら戦闘の際に、キャラクター（名前も含む）にマウスがあたると必要ないのにストップがかかる事位かな。 |
□チャムチャム/32歳/女性□ |
◆面白かった人のレビュー◆ |
| 物語と、音楽が良かったです。多彩なキャラクターがとても魅力的でした。ちょっと古めのドット絵ですが、細かく書き込まれていて、とても可愛かったです。章の合間に入るムービーもきれいでした。最近の３ＤのＲＰＧに疲れている方や、物語を楽しみたい方には、オススメできると思います。ただ、自由度が低い（それでも隠し要素は意外とありますが）キャラクターの育成がレベルと装備品だけ、とシンプルなので、ゲーム性に拘る方には向いてないと思います。戦闘にパズル的な要素が多少組み込まれているので、その辺りは、楽しめると思います。単体でも楽しめますが、一応３部作の最後の物語なので、できれば、白き魔女、朱紅い雫をプレイしてから遊ぶと、より楽しめると思います。私は、このシリーズが大好きです。 |
□ばう/25歳/女性□ |
| 白き魔女と朱紅い雫の間の時代に設定されているゲームで、音楽がテーマになっている。それだけに使われている曲はどれも素晴らしくよく、それだけでも楽しむことが出来た。ただ個人的に残念なのは、最初のうちは比較的気楽に旅を進められるのだが、ストーリーが進むにつれ、本来の目的である究極のメロディー探しがおろそかになっているような気がした。ストーリーは良くできてるとは思うが、重要なファクターでもある、究極のメロディーの扱いには正直かなり疑問が残った。ただ、ムービーシーンなどの出来は素晴らしく良かった。 |
□エア/23歳/男性□ |
◆普通だった人のレビュー◆ |
| まだ「普通だった人」のレビューはありません |
□/歳/性□ |
◆不満点があった人のレビュー◆ |
| ゲームシステム自体は悪くはありませんでした。曲も悪くはありませんでしたが、敵の出る場所がワンパタンだったり、話の内容や設定における関連付けが薄くて幼稚な感じを受けた。戦闘システムに関しては戦闘時のコマンド選択が酷い時は秒単位で要求され、頭を使うというよりは気力を消耗する様な形だった。もう少し、別のアプローチが欲しかった。又、音楽を主体とするゲームだったのに、１章で出てくる「和音を作る」トラップで、一つ一つ変更して行かなければならないのに、変更しても音が全く変わらず、拘りが感じられなかったのが残念だった。但し、最近のファルコムファンには大いに受け入れられるゲームだとは思う。厳しい評価だとは思うが、これはアダルトや日本製パソゲー（ＲＰＧ）における全般的な傾向だから仕方が無い部分もある。MIDIに関しては、GMという厳しい制約の中で、ダイナミックな音を表現出来て居る部分については音色やパラメーターに良く工夫がされて居たと思う。最近のゲームはＣＤの音に頼るゲームが多いだけに何処の会社も対応したがらないGMという範囲で良く出来て居たと思う。 |
□穂樹/23歳/男性□ |
| これが最新のパソコンゲーム？まるでスーパーファミコン時代のゲームのようなシステム・シナリオ・画面でした。主人公が旅の音楽家という設定なのに音楽演奏はシナリオ任せだし、後半ほとんど設定が無意味になってただの戦士と変わらなくなってしまいます。主人公も個性がなくて仲間の年寄りの言うがままで、自分で何かをしたという実感があまりに薄いゲームです。 |
□まこちん/23歳/男性□ |
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