斑鳩 IKARUGA |
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2002年9月5日トレジャーよりDreamcastソフトとして\6800で発売 |
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(対象人数84人) |
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◆大変面白かった人のレビュー◆ |
アーケードからの移植度もさながら、プレイ感覚も違和感がなく最高の出来ですね。他にもユーザーには嬉しいオマケの設定資料集やサウンドテスト、ネタばれになってしまいますがプロトタイプモードなど目が離せません。更にシューティングの苦手なユーザーにもやり込む毎にコンテニュー数が増えるなどサービスも万全なのが嬉しいですね! |
□月読 歩月/20歳/男性□ |
DCの表現限界を超えている映像美には圧巻!身体を燻る様な破壊シーンとデモシーンは縦スクロールシューティングの頂点に君臨出来るレベル。シューティング史上もっとも美しい音楽と破壊音!こんなにストーリーとステージにマッチしたシューティングは無いと断言出来るゲーム!黒と白の属性を使い分けるシンプルなシステムだが奥深い印象がある、自機と同じ色の敵弾を吸収してエネルギーにし「力の解放」により超強力なホーミングレーザーを発射できる。ステージ3から急に難しくなり結構練習しないとなかなか先へは進めないがゲームをクリアした時の爽快感は格別!30分とゆう短い時間でクリア出来るため、少しの時間さえあれば気軽にできる。何度も何度も練習して、敵パターンを覚えて、「S++」のランクをとった時、おまけモードや全ての項目を出した時の達成感を味わってこそのゲームである。褒めちぎるしかないゲームである。 |
□今週のYAMABA/14歳/男性□ |
ゲームセンターでは遊んでいなかった(行き付けの店になかった。さすがに往復500円で遠出するほどの余裕は無い)ので、家庭用移植の際にドリームキャストを探してまで入手しました。正統派の「アーケードシューティング」であり、適当に撃っていてもそれなりに楽しめます。しかしハイスコアを狙い出すと泥沼のような地獄の難易度に早変わり。絶妙な匙加減にクラクラです。これで「後ろにギャラリーが居れば」と悔やまれてなりません(オープンな場所でプレイすることによるコミュニケーションは、アーケードゲームを語る上で欠かせない要素だと俺は思います)。値段も環境も敷居は高かったけど、それ以上に価値のあるゲームでした。 |
□U.G.M./31歳/男性□ |
この会社のシューティングゲームは非常に完成度が良く、頭を使わないと苦労することも然り。斑鳩は同属性3ヒットで1コンボと言う連鎖の決まりがあって、総ての敵を倒すと1ステージできちんと繋がると言うのもパズルゲームの要素を持っていると思う。音楽やグラフィックも非常に良かった。難易度はやや高め。 |
□のびえもん/28歳/女性□ |
現在氷河期にあるシューティングゲーム界において、意欲的なシステムと硬派なゲーム性を共存させたストイックなゲームの登場である。プレイヤーにもストイックなプレイを要求させるが、クリアするだけなら初心者でもギリギリで可能な範囲であるのがさりげなく裾野を広げていて好感が持てる。黒と白の2属性を使い分けが攻防一致の攻略と、高度なスコアアタックが出来てゲーム玄人には長く遊べるものだろう。この辺は同社のセガサターンソフト「シルエットミラージュ」の属性システムをより高次元に昇華させることに成功している。しかしやはり現在の業界においては苦戦を強いられることは確実なタイトルと思われ、同社の「レイディアントシルバーガン(セガサターン版)」のエンディングに込められたメッセージと同様にこのゲームにもステージ開始メッセージにスタッフの決意と自虐を読み取れることが出来る。一見不利な戦いを挑んでるように見れるが、シューティンゲーム黄金時代の栄光と高いゲーム性を現在のゲーマーに伝えることに冬の時代なりのこのタイトルの存在意義を認めることが出来る。”ゆえに斑鳩は行くのである” |
□はむはむ/33歳/男性□ |
ストイックでありながら斬新さを追求した、究極のシューティング。「白」と「黒」という2つの属性を使い分け、敵弾を吸収して自機をパワーアップさせるというシステムが最大のポイントだろう。逆属性の敵を撃つと2倍ダメージを与えられる為、属性を変化させるタイミングが重要なキーとなり、非常に戦略性に富んでいる。完璧に使い分けられるようになるにはかなりの鍛錬を必要とするだろうが、のめり込んでしまう作りなのは確か。画面の美しさもさることながら、世界設定が練り込まれているのもすごい。 |
□ヒサメレイ/23歳/女性□ |
◆面白かった人のレビュー◆ |
まさにアーケード版の完全移植で、その点に関しては申し分ありません。特に美しいグラフィックと、荘厳な音楽には文句のつけどころがありません。しかしゲームとしては少し不満点が、シューティングというよりもパズルゲーム的な要素が強く、窮屈な感じがするところにやや自分の求めるゲーム性とは違うものを感じました。隠し要素出現のためのゲームプレイ時間もやや多めで、そこらへんはもう少しゆるくしてもらいたかったです。 |
□G.CAR.STK/29歳/男性□ |
初めて、斑鳩をやったとき、バリアの切り替えが難しくてなかなか進めなかったが、慣れてくると結構進めるようになり初心者にも敷居は高くない。しかし、赤い弾がたくさん出ているときに青い弾が出てくると、少し見ずらい。ゲームのバランス的には非常によいがMAXチェインをねらうと作業的な部分が出てくる。 |
□ロキ/18歳/男性□ |
トレジャーの作品ということで期待して購入したが、全作のレディアントシルバーガンと比べるとちょっと物足りなさを感じた。ゲームセンターならともかく家庭でやるにはシルバーガンくらいのボリュームがあってもよいのではないかと思う。 |
□hogemomi/32歳/男性□ |
◆普通だった人のレビュー◆ |
自機には白と黒の属性というのがあり、その属性を自由に変える事によって同属性からの敵の弾を吸収できるという点は、敵の攻撃は全てかわしていかなければならないという今までのシューティングゲームの概念を超えていて面白いと思う。ただ、画面に表示される文字が小さくてよみづらかったり、難易度が高すぎたりするのが非常に残念に思う。 |
□たこちゅー/21歳/男性□ |
◆不満点があった人のレビュー◆ |
自機の属性切り替えシステムが斬新な業務用STGの移植。AC版は取っつきの悪さが災いして惨憺たる結果に終わるも、DC版は初心者救済策を盛り込み遊びやすくなった(実は私も移植まで待ったクチだ)。グラフィックは素晴らしい。紙芝居の多い末期のラインアップの中で唯一 ハードに見合ったCGを堪能できる。音楽も地味だが4面前半はわりと好きだ。鼻声なボイスや説教くさいテロップが気にならなければ演出面も秀逸だ。しかし肝心のゲーム内容は、個性的すぎてこんがらかってしまい、付いていけなかった。同社の「シルエットミラージュ」にも思ったが、本来 普通に遊んで面白いはずのSTGを、個性を出すためわざわざややこしくしてしまったら どれだけの人が付いて来られるのだろうか。GC版も出るとのことだが購買層をハズしているのではないか? あと、この作品を通して、本当に上手いシューターは何を遣らせてもやっぱり上手いということも分かった。 |
□葛西伸威/31歳/男性□ |
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