北へ。White Illumination

1999年3月18日ハドソンよりDreamcastソフトとして\5800で発売

◆大変面白かった人のレビュー◆

恋愛アドベンチャーだが、タダの恋愛モノではない。『ブレイク・ポイント』という通常の会話と同じように 聞きたくない話の場合女の子の話をさえぎる事もできるし、聞きなおしや、別の事を聞くことも可能。本当に会話しているのだ(?)キャラのグラフィックも丁寧で表情もコロコロ変わる テレたり、怒ったり・・背景も実写取り込み(?)でキレイ。普通だったら省いてしまう細かい所まで再現(飛行機の車輪の動きとか・・)ヒロインに貰う『ガイドブック』は ほとんど実際の北海道とリンク(?)していて 本物のオルゴール館などの場所から、定休日・営業時間など かいてある旅行好きの人は行きたくなるかも・・・

□ラミーナ/36歳/男性□

いわゆるギャルゲーの中で、最も長い間(時間)プレイし続けたのがこの北へ。である。登場人物が特に印象深い。彼女らは、北海道という舞台で描かれるストーリーに非常にマッチしているのだ。やはりキャラが立っているからこそ、ストーリーも面白く感じられたのだろう。また、このゲームをやり込んだ後には、自然と北海道の知識がついている事だろう。背景が実写である点も好印象!

□Woody Alen/32歳/男性□

◆面白かった人のレビュー◆

普通のギャルゲーだと思いながらも、パッケージのイラストがかわいかったので購入しました。このゲームの舞台が北海道になっていて、北海道の色々な観光名所や食べ物などとても詳しく描写されていて、北海道への興味がとても湧いてきました。今までのゲームにはあまり無かった…と思うので、とても新鮮にプレイする事ができました。女の子との会話も、C.B.S.によって一方的なものではなくコミュニケーションが取れるようなシステムだったのも、とても新鮮で会話を実感できるものでした。ただ攻略した後のエンディングで、女の子がやって来たらキスして終わり…っていうのは少し物足りなさを感じました。もう少し女の子の気持ちを表す会話などがあれば、より感動的で充実したプレイができると思います。しかし、全体的にとても現実味を感じられる、より女の子に親近感が持てるゲームだったと思います。

□けい/24歳/女性□

『ときメモ』などはキャラクターとしては存在できるがいまいち等身大のものとしては捉えにくいが『北へ。』のキャラは比較的素朴で、現実にも居そうな感じがして良かった。ただ一つ難点を挙げるとすればイベントなどにいまいち盛り上がりに欠けている部分だろうか・・・

□きゃらめる☆/23歳/男性□

◆普通だった人のレビュー◆

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□/歳/性□

◆不満点があった人のレビュー◆

絵は綺麗。その点に関しては文句なし。しかし、システム、イベント等が悪い。C.B.Sによる分岐は一発で攻略不可能に結びつく意地悪なものが多いし、メッセージスキップがないので2回目以降が苦痛になってくる。シナリオはまあ普通と言った所。可も無く不可も無し。あと、DCの機能を無駄に活用した飛行機のの離陸シーン、ひまわり迷路はちょっと・・・。ミニゲームも『ハマれる』レベルのものがないし。前評判が大きかった分、期待外れと言う感が強いソフトでした。続編を出すなら、オープニング曲はそのままで。耳に残りますね、カ~ニがいっぱい~。

□くるり/25歳/男性□

 
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