P.N.03 |
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2003年3月27日カプコンよりニンテンドーゲームキューブソフトとして\5800で発売 |
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(対象人数34人) |
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◆大変面白かった人のレビュー◆ |
グラフィック、ストーリー、ゲーム性、全てにおいてシンプルなゲーム。画面を見た感じデビルメイクライなどの3Dアクションゲームを想像してしまいがちだが、本作は「打つ」「避ける」のむしろシューティング。ゲームの流れもアドベンチャー要素がほとんどなく、前進>>敵を全滅>>前進とシンプルなものだ。これだけシンプルだと当然飽きるのは早い、「打つ」事に爽快感があればガンシューティングのようにあきさせない事ができるが、本作にはそうはいかない、なぜなら「避ける」事にウエイトが置かれているからだ。本作のポイントは「避ける」だと思う。サイドステップを初めとして、このゲームは従来のゲームと比べ物にならないほど、回避テクニックが重要かつ奥が深い。きわどい攻撃を避ける快感、その戦法をあみだす事こそがこのゲームの爽快感、あきさせない肝なのであろうと思う。しかし悲しいことに、このゲームの全てのプレイヤーが「避ける」を楽しめる分けではない、ゲームキューブの特性上しかたのない事かもしれないが、アクションが苦手の人のために、難易度を下げる救済処置があるのだ。(具体的に書くと、難易度のかなり低いイージーをクリアするとハードをも楽にクリアできてしまう装備を手に入れれる)結果として力押しだけでクリアできてしまう、そこに「避ける」の奥深さはなく長所であったはずのシンプルさは、ただ単調さとしてマイナスになってしまう。もちろん、イージーをやらずにノーマルから始めたり、楽な装備を使わない、スコアやコンボにこだわる。などすればそのマイナスは避けられる、むしろそうする事でこのゲームは非常に奥深さとやりこむ楽しさを感じさせてくれるだろう。しかしその道は一般人にとってイバラの道なのだ、しかもその道の隣には「簡単に進める楽な道」が存在している。次回作が出るなら、楽な道を通る人間にも飽きさせないエンターテイメント性と、イバラの道を通る人間に対する報酬と魅力の増加を切に願う。私はこのゲームを人にはすすめれない、つまらないと評価する人間の気持ちも理解できる。でも私はこのゲームが大好きだ。 |
□K01/27歳/男性□ |
◆面白かった人のレビュー◆ |
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□/歳/性□ |
◆普通だった人のレビュー◆ |
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□/歳/性□ |
◆不満点があった人のレビュー◆ |
画像は大変綺麗なのですが、ものすごく単調で、しかも色々動き回りながら攻撃する事が出来ないので操作に不満があります。そしてステージを攻略してもやることはずっと変わらず、敵が出れば立ち止まって攻撃ボタンを押しっぱなし、というだけのゲームで「攻略する」という面白さがまるで無かったです。多彩なアクション性やトラップや謎解き等があればかなり良かったと思います。 |
□伯爵/24歳/男性□ |
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