グラディウスV |
2004年7月22日コナミよりプレイステーション2用ソフトとして\7329で発売 |
◆大変面白かった人のレビュー◆ |
今回のグラディウスは、設定により初心者でも簡単。やられてもオプションが画面上に残り、拾えばまた使えたり、オプション位置を固定したり、攻撃角度を変えたりが選べるので、シリーズ中で、最も簡単なのではないだろうか?クレジット数も遊んでいる時間によって、どんどん増えるし(最終的にはフリープレイになる)。おなじみコナミコマンドでフルパワーアップも可能!(今回はオプションが拾えるので、あまりありがたみが無いですが…)だから、このシリーズはちょっと難しくて…と諦めていた人にもオススメしたいです。ゲーム中ボスクラスの敵がとても多く、攻撃方法も多彩で飽きさせない。演出も凝っていて、グラフィックはとてもきれいです。一度クリアすると武器などが大幅に増えて、また楽しみ方が増えます。 |
□ますっぷ/33歳/男性□ |
グラディウスシリーズの第5弾です。今までのグラディウスよりも演出が派手になっていたり、BGMが今までのフュージョン調からテクノ調になっていたりと旧作のファンにとって気に食わない要素もあるのでしょうが、自分はとても楽しんでプレイすることが出来ました。難易度は少々高めだと思いますが、最近の弾幕シューティングよりはよっぽど簡単だと思います。プレイすればプレイするほど先に進んでいける、いわゆるパターンゲーなので、そういうゲームが好きな方には是非やってみてもらいたいシューティングゲームです。 |
□マロ@/19歳/男性□ |
グラディウスシリーズ最高の出来といってもいいと思います。4種のオプション選択によって、今まであったマンネリ感を打破し、死んでもオプションは拾えるので、グラディウスシリーズの致命的欠点であった「1度やられたら復活不可能」ということも無くなりました。また、プロジェクターでプレイすると迫力が倍増します。普通のテレビだと弾などが見辛いのですが、過去のグラとは比べ物にならない高繊細なCGも生きてきます。グラVは是非プロジェクターとスクリーンをつないで楽しむべきでしょう。 |
□ky/29歳/男性□ |
◆面白かった人のレビュー◆ |
久々の新作の登場。今までの物からキャラが皆ポリゴンになりさらにかっこよく。今度はオプションを4つの操作方法で操る仕様に変更。ボスラッシュも健在でなつかしのボスたちとも久々の再会。グラディウスファンは間違いなく遊べます。しかしモアイ面が無いのが非常に残念。 |
□makken/32歳/男性□ |
単品のシューティングゲームとして見た場合は十分に良作だと思います。ゲームバランスは十分に整ってますし、グラディウスIIIやIVにあったような致命的なバグも(今のところはどうやら)ないようです。ただ、その代償なのかもしれませんが、いまいち斬新性が薄いです。ゲームシステムそのものはオプション操作など新しくなってはいるのですが、ステージごとの目新しさがいまいち。モアイ等の「伝統」を排除するなら、それにかわる目新しいものをもうちょっと取り込んで欲しかったです。(ステージにあんまり差が感じられないので「次のステージを見たい」という衝動があまり起きないのが欠点、かなぁ。) |
□おに猫/20歳/女性□ |
◆普通だった人のレビュー◆ |
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□/歳/性□ |
◆不満点があった人のレビュー◆ |
賛否両論の音楽についてひと言。今回、“不利な戦況からのスタート”という設定を意識し過ぎてか、掴みであるはずの1面BGMから暗雲たれ込める、ギスギスした重苦しい曲になってしまった。暗いなら暗いで「アクスレイ」のような曲構成にはできなかったものか。かと思えば うって変わってパパラパパラと かちゃましい空中戦に、眠気を誘う道中、プレイヤーをおちょくってるかのような6面BGM、グラディウスというより「魂斗羅」風味の最終面など、「外伝」や「IV」でアレだった曲(以前のコナミのSTGでなら絶対採用されなかったようなの)が参考にされてしまったようで悲しい。「V」の曲を手放しで褒める人は、あまりグラディウスに思い入れが無いか、RPGに慣れきった人だろう。変化を全否定する気はない。今回開発元のトレジャーと、同じくSTGの明日を憂う元タイトースタッフらの尽力で、本シリーズはどうにか博物館送りを免れたからだ。しかしだからこそ、せめて音楽は、全盛期だった頃の鱗片を残して欲しかったと思う(ボス曲の焼き直しだけでは…)。このまま旧作の曲からかけ離れて続けたら、次回作はもはや続編どころか まったくの別物になってしまう。当のコナミとしても、後継者育成を怠り、かつての看板STGの売りでもあった曲まで外注せざるを得ない現状を、どう思っているのだろうか? あと、モアイを降板させたのは英断だった。「III」あたりでネタを使い果たし、以後 義務感だけでイオンリングを吐いている姿は、哀れだったので。 |
□葛西伸威/34歳/男性□ |
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